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前に使用後の感想をメールしました。 その時、「持ち手の指を入れる所が当たって痛い。」と 書きましたが、私の間違いでした。 ガッチリ握って毛を梳くと、我が家の愛わんこ「ぬばたま」は 嫌がって威嚇してきます。 力が入り過ぎて痛いのだと思います。 そうではなく、親指を掛けるような感じで梳くと、 気持ちよさそうな表情をして、「ノビ〜」っと首を伸ばします。 梳いてもらいたい所を私の方に向けて催促してくるんです。 とても可愛いです。(親ばかです。) 「ぬば」は今年で8歳になります。 毛の生え換わりが確実に遅くなってきています。 アンダーコートが密集しているタイプのわんこなので、 ここ数年、毎年夏は蒸れて湿疹ができ、病院通いプラス 薬漬けでした。 スリッカーだと痛く、その割に表面の毛しか取れない。 コームだと、細かな毛も取れるが何度も梳かなければならない。 わんこにとってかなり負担だったと思います。 今は換毛期なので、ペット用品で毎日梳いています。 2・3日前にシャンプーしたのですが、普通シャンプーをした後は、 「抜けるべき毛」が浮き上がって、摘むとゴッソリ束で抜けます。 今回は毎日暇があれば、みんなでペット用品で梳いていたので、 そんなことはありませんでした。 換毛期の抜け毛対策はバッチリです。 皮膚が弱いので、ブロンズピンにしようか迷いましたが、 耐久性・管理を考えステンレスピン製を購入しました。 本人(本わんこ?)が特に嫌がっていないので、大丈夫のようです。 一般の市場ルートに乗せるのは大変だと思いますが、 みんなに知ってもらいたい商品だと思います。 盲導わんこや救助わんこ、保護されているわんこ達、老わんこみんなに 使用してもらいたいです。 ツル梅モドキ ニシキギ科の雄雌異株のツル性落葉樹。 鉢植としては味のある樹種です。 山採り樹を作り込んだ盆樹をしばしば見ますが、数は多いとはいえません。 苗の生産も少ないものですが、山野にはしばしば白生していますので採取も可能です。 その場合、10月頃の実成りの時期を選び、実際に実付きの樹を採取します。 棚場では実を付けるためには雄樹も必要ですから、実生するか挿し木して、別に1鉢用意した方が、結果がよいようです。 実の成り方は、新梢の基部、2〜3の側芽が花芽分化しておこります。 翌春この花芽分化した葉は、何枚かの葉を開きます。 開花は4月下旬ー5月。 6月頃、実となり、10月に黄、色く熟します。 この実はしばらくすると3裂し中から赤い実がのぞくわけです。 種子はさらにその中に入っており、なかなか手の込んだ仕かけとなっています。 実を付けた枝は、切り戻すことができませんので、数年に一度は実をあきらめて切り返し、枝作りをやり直すことが必要となります。 |